ニュース 家電 作成日:2020年6月3日_記事番号:T00090310
空調大手、ダイキン工業の台湾総代理店、和泰興業は2日、創業地の彰化市にある中部支社を2期に分けて改築すると発表した。第1期はオフィスビルと倉庫・物流センターなどのグリーンビルディングを建設する計画で、2021年5月の完成を予定する。投資額は5億台湾元(約18億円)。3日付工商時報が報じた。
和泰興業は、エアコン入出荷量の増大に伴い建物のスペースが足りなくなってきていること、築年数が古いことを考慮して改築を決めた。倉庫、物流の効率を高めて需要増に対応するほか、オフィス環境を改善して事務効率の向上にもつなげる。
和泰興業は1963年に彰化に工場を設置してステンレスの食器、調理器具などを生産していたが、90年にダイキンの代理権を取得してからは中部支社として使用してきた。
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