ニュース 医薬 作成日:2020年6月3日_記事番号:T00090318
台湾域内の新型コロナウイルス感染症流行の収束により、1日に医療用マスクの自由販売が解禁されたことを受け、コンビニエンスストアなどに続き、きょう3日からスーパーマーケット最大手の全聯福利中心(PXマート)と大手インターネット通信販売サイトでの販売が開始された。中央社電が伝えた。
ネット通販で販売されるCSD製マスクの色は当初、▽ブラック▽デニムブルー▽レッド▽ピンク──の計4色。マスク選びの自由度が一気に広がる(2日=中央社)
全聯は、マスク30枚入り1箱と消毒用アルコール500ミリリットルを「防疫セット」として1人1セット限定で販売する。価格は199台湾元(約720円)で、マスク1枚当たり4元相当。マスク単体での購入はできない。
ネット通販各社はまず、台湾マスク大手の中国衛生材料生産中心(チャイナ・サージカル・ドレッシングス・センター、CSD)製のマスク50枚入り1箱を平面タイプ300元(1枚当たり6元)、立体タイプ499元(1枚当たり9.98元)で販売する。販売開始時刻は▽Yahoo奇摩購物中心、3日午前10時(1人1箱限定)▽PCホーム24h購物、3日午後(平面タイプ1人2箱限定、立体タイプ1人1箱限定)▽momo購物網、3日午後8時(1人1箱限定)──。
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