ニュース 電子 作成日:2020年6月4日_記事番号:T00090331
国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が3日発表した統計によると、台湾での第1四半期の半導体製造装置販売額は前期比35%減、前年同期比6%増の40億2,000万米ドルで、世界首位だった。4日付工商時報などが報じた。
業界関係者は、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が7ナノメートル製造プロセスの生産能力拡張および5ナノの量産に向け、世界最大級の極端紫外線(EUV)露光装置を搬入したためと分析した。
全世界の第1四半期の半導体製造装置販売額は前期比13%減、前年同期比13%増の155億7,000万米ドルだった。
2位は中国で35億米ドル(前期比18%減、前年同期比48%増)。3位は韓国で33億6,000万米ドル(前期比46%増、前年同期比16%増)だった。順位は前期と同じだった。
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