ニュース 電子 作成日:2020年6月4日_記事番号:T00090332
9月に延期が決まった世界最大級の情報技術(IT)見本市、台北国際電脳展(コンピューテックス台北)は3日、オンライン記者会見を開催し、サーバー大手の米スーパーマイクロ・コンピューター(SMCI)のチャールズ・リャン(梁見後)最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルス感染症のまん延によるテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)の広まりで、サーバーやストレージの緊急受注があったと明かした。また台湾には生産能力を30%拡張する余地があると語った。4日付工商時報などが報じた。
リャンCEOは台湾出身で、35年前に米国で同社を設立した。2009年より台湾にUターン投資を行い、19年末には第2期工場建設に100億台湾元(約360億円)を投じると発表し、21年に完成予定だ。
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