ニュース 電子 作成日:2020年6月4日_記事番号:T00090334
ソニーモバイルコミュニケーションズは4日、同社初の第5世代移動通信(5G)対応スマートフォン旗艦機種「エクスペリア1マークツー」を台湾で20日発売すると発表した。価格は3万5,990台湾元(約13万1,000円)で、6~14日に予約を受け付ける。6.5インチ有機EL(OLED)ディスプレイ、クアルコムの5G対応ハイエンドチップ「スナップドラゴン865」搭載で、台湾版のRAM容量は8ギガバイト(GB)、ストレージ容量は256GB。通信キャリア最大手の中華電信が5Gサービスを7月1日にも開始するのを前に、台湾での5G対応スマホの選択肢が広がってきている。自由時報電子版などが報じた。
これに先駆けLGエレクトロニクスは1日、5G対応旗艦スマホ「V60 ThinQ」を中華電信経由限定で発売した。6.8インチディスプレイ、スナップドラゴン865搭載で、価格は3万3,900元。
この他、現在台湾で購入可能な5G対応スマホは、サムスン電子が3月に発売した旗艦モデル「ギャラクシーS20」シリーズと、維沃移動通信(vivo)が昨年発売した「vivo NEX 3」がある。
5G対応のミドルエンド機種については、サムスンやvivo、小米集団(シャオミ)傘下ブランドの紅米(Redmi)が既に発表しているが、台湾での発売時期は未定だ。
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