ニュース 電子 作成日:2020年6月5日_記事番号:T00090359
業界関係者によると、マザーボード大手の技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)と微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)が、インテルのデスクトップパソコン向け第10世代中央演算処理装置(CPU)「Comet Lake(コメットレイク)-S」対応の400シリーズ・チップセットを搭載した新製品を5月末に発売後、すぐに品切れとなり、販売店の次回入荷は1週間以上先となるようだ。東南アジアにあるインテルのパッケージング(封止)工場の出荷が、新型コロナウイルス感染拡大を受けた封鎖措置の影響で遅れているためとみられる。5日付工商時報が報じた。
Z490シリーズは、プロゲーマーが求める効率の良さと低温度を実現した高規格製品だ(ギガバイトリリースより)
ギガバイトとMSIはチップセット▽Z490▽B460▽H410▽H470──を搭載したマザーボードの販売を開始あるいは計画している。このうちMSIが5月末に予約販売を開始したZ490シリーズ搭載製品は品不足が特に深刻で、次回入荷は早くても2~3週間先とみられている。
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