ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年6月5日_記事番号:T00090361
重電メーカーの華城電機(フォーチュン・エレクトリック)は4日、台北市内湖区に設置した電気自動車(EV)の充電が可能な駐車場の試験運用を6月に開始すると発表した。7月1日の正式営業開始までは無料で充電、駐車を可能とする。5日付工商時報が報じた。
華城電機は自社ブランド「EValue」でEV充電施設を展開する。内湖区の駐車場が第1号施設となる。今後は年内に全土で急速充電スタンドを5基、充電スタンドを150基設置する計画だ。
華城電機はもともと変圧器が主要製品。2010年にEV用充電スタンドの設置事業に参入し、16年に米EV大手テスラの認証を取得。17年には台南市内にテスラ車8台を同時に充電することができる充電スタンドを開設した。
今後はあらゆるブランドのEVに対応する「EValue」の充電スタンド設置を進め、台湾で充電拠点の拡大に努める。
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