ニュース 建設 作成日:2020年6月8日_記事番号:T00090392
遠雄建設事業(ファーグローリー・ランド・デベロップメント)の湯佳峯総経理は5日、台北市政府の命令により2015年から5年間建設がストップしている台北文化体育園区(台北市信義区)の台北大巨蛋(台北ドーム)について、環境影響評価(アセスメント)通過後の市政府への建築許可申請の段階で、早ければ6月末にも建築許可を取得し、8月には工事を再開できるとの見通しを示した。工期は1年半から2年を見込んでおり、早ければ21年末にも完成し、23年第1四半期にオープンする予定だ。6日付経済日報などが報じた。
台北ドームは、図面通りに施工されておらず、付近の史跡や台北都市交通システム(MRT)板南線に損傷が生じているとして、15年5月に施工停止が命じられるに至った(7日=中央社)
台北市と新北市は、25年の生涯スポーツの世界大会、ワールドマスターズゲームズの開催都市に立候補する方針だ。台北市政府体育局は、台北ドームを開閉会式会場として、年内に申請文書を送付する考えを示している。
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