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新光のシネコン商業施設、高鉄桃園駅前に7月開業へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年6月9日_記事番号:T00090421

新光のシネコン商業施設、高鉄桃園駅前に7月開業へ

 シネマコンプレックス「新光影城」を併設する複合商業施設が7月中旬に、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前にオープンする。新光影城として▽台北▽台中▽台南──に次ぐ4番目の拠点で、複合商業施設併設は初めて。投資額は4億台湾元(約14億6,000万円)。新型コロナウイルス感染症の流行収束によってこれまでの自粛の反動で購買意欲が高まる「リベンジ消費(報復性消費)」を狙う。9日付工商時報が報じた。

/date/2020/06/09/11cinema_2.jpg新光影城やXpark、ホテルコッツィ・ブルがオープンすれば、夏休みを過ごす親子連れなどに人気のスポットとなりそうだ(新光影城フェイスブックより)

 敷地面積6,800坪で、うち3~5階が4,800坪のシネコンとなる。台湾初のドルビーシネマなど最新映画施設を導入する。1~2階の2,000坪の商業施設には、台北市信義区の人気店▽ステーキハウス「テキサス・ロードハウス」▽まぜそば「大師兄銷魂麺舗」▽韓国料理「TIGERROAR EXPRESS韓虎嘯」──など20ブランドの飲食店が入居する。

 同施設は台湾最大のアウトレットの華泰名品城(グロリアアウトレット)や、今後オープン予定の横浜・八景島シーパラダイスが合弁で手掛ける水族館「Xpark」、HOTEL COZZI Blu(ホテルコッツィ・ブル)に隣接する。