ニュース その他分野 作成日:2020年6月9日_記事番号:T00090428
7月15日から利用開始となる、個人負担1,000台湾元(約3,600円)で3倍の3,000元分の消費ができる振興券「三倍券」について桃園市政府は、還元額を上乗せして消費を刺激するプランを打ち出した。9日付中国時報が報じた。
桃園市政府経済発展局によると、7月17日~26日までの10日間、額面200元の三倍券を市内主要夜市(ナイトマーケット)4カ所、▽桃園観光夜市▽中壢観光夜市▽龍潭観光夜市▽八徳興仁花園夜市──で使用可能な50元の「夜市券」8枚と交換できるキャンペーンを計画している。実名登録制採用し、1人1回のみ交換可能で、他県市の住民もキャンペーンを利用できる。
また市内の観光工場では8月末まで、200元の三倍券で300元分の商品が購入できるコーナーを設置する。
一方、台北市の黄珊珊副市長は8日、65歳以上を対象に発行されている交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」の高齢者向け優待カード、「敬老カード」を通じて市在住者が三倍券を利用する場合、本来個人負担の1,000元を市政府が負担すると発表した。
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