ニュース 商業・サービス 作成日:2020年6月10日_記事番号:T00090443
宜蘭県にあるホテル、緑舞国際観光飯店(ダンスウッズ・ホテルズ&リゾーツ)は、新型コロナウイルス感染症流行収束に伴う防疫措置緩和を受け、週末はほぼ満室、平日も客室稼働率が8割以上と好調のようだ。同ホテルには、台湾版「兼六園」とも呼ばれる日本風テーマパークがあり、イベントを通じ日本文化を体験できるとして、海外旅行ができない中、ファミリー層からの人気を集めている。10日付経済日報が報じた。
緑舞国際観光飯店では8月31日まで、子どもたちによる神輿(みこし)担ぎ体験など、祭りにちなんだイベントを実施している(緑舞国際観光飯店フェイスブックより)
緑舞国際観光飯店によると、先ごろブロガーとの提携企画を実施したことで、1週間で昨年12月の3倍の1,800室の予約があった。予約は6~8月の夏休み期間に集中し、ファミリー層が多かった。
テーマパークを含む敷地面積は5.25ヘクタール。客室95室のホテルと、ヴィラ10棟がある。
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