ニュース 運輸 作成日:2020年6月10日_記事番号:T00090445
中華航空(チャイナエアライン)が9日発表した5月連結売上高は100億9,400万台湾元(約370億円)で、前月比21.3%増、前年同月比26.5%減だった。貨物収入が91億3,600万元と、9割以上を占めた。10日付経済日報などが報じた。
新型コロナウイルス感染症の流行で、世界でヒトの移動が制限され、中華航空は2~4月の売上高がいずれも100億元に届かなかった。一方、中国で工場の稼働再開が進んだ後、貨物輸送の緊急受注が増え、航空貨物運賃が上昇し、貨物機18機を擁する同社の貨物収入を押し上げた。
中華航空の謝世謙董事長は先日、経済日報のインタビューで、旅客が戻るのは早くて第4四半期との見通しを示した。
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