ニュース その他分野 作成日:2020年6月10日_記事番号:T00090450
金融監督管理委員会(金管会)の9日発表によると、上場・店頭公開企業の第1四半期の中国を除く海外投資利益は377億台湾元(約1,370億円)で、前年同期比51%減の大幅減だった。同期として2009年の統計開始以来で最大の減少幅だった。新型コロナウイルス感染症の拡大により打撃を受けた。10日付工商時報が報じた。
第1四半期時点で海外投資を実施している企業は1,273社、昨年末から3社減少と、10年ぶりに減少した。
中国投資利益は232億元と、前年同期比36%減少した。同期として過去3年連続の減少となった。中国投資を実施している企業は1,192社と、昨年末から6社減少した。
中国投資利益の台湾への送金額は57億元と、前年同期比46%増加した。ゴム・プラスチック業や電子部品業の送金額が多かった。
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