ニュース 運輸 作成日:2020年6月11日_記事番号:T00090470
新規フルサービスキャリア(FSC)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)の聶国維公関長は、7月1日に予定していた沖縄線とフィリピン・セブ線の就航を延期すると明らかにした。台湾と現地の双方の新型コロナウイルス感染症流行に伴う入境規制が解除されていないためで、セブ線の就航は10月25日に延期する。11日付聯合報などが報じた。
また、6月11日に予定していたマレーシア・ペナン線(週1便、木曜日運航)の運航再開は、18日へと1週間延期する。現地でこのほど発表された新しい防疫規定に対応する必要があったためだ。
ベトナム・ダナン線は30日まで運休予定で、同社は台湾・ベトナム双方の入境規制解除を待っている状態だ。
聶公関長は、現在週3日運航しているマカオ線の1便当たり乗客数は1桁にとどまっており、貨物輸送の収入で固定費を賄っていると明かした。
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