ニュース 運輸 作成日:2020年6月12日_記事番号:T00090496
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行で、長らく海外旅行に行けない状況が続く中、台北松山空港は市民に海外旅行気分を味わってもらおうと、7月2日、4日、7日の3日間、入境手続きや飛行機への搭乗などが疑似体験できるイベントを開催する。聯合報電子版が報じた。
国際線がほぼ飛んでいないこの時期だからこそ可能な奇抜な試みで、親子連れや航空ファンに喜ばれそうだ(松山空港FBより)
イベントでは松山空港3階の入境通路や展望レストランなど新設備も紹介される。松山空港の許乃新・主任によると、これら設備は昨年末に完成し、大々的にオープン式典を開催する計画だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、今回のイベントに組み込まれた。
イベントに参加できるのは、抽選に当たった90人(1人同伴可)限定となる。抽選に参加するには、6月17日午後2時までに松山空港のフェイスブック(FB)ページのイベント紹介記事をシェアし、同記事に「我們一起在7月2日来松山機場出国玩耍!」(7月2日に松山空港で一緒に出国ごっこをしよう!)など希望日を入れたコメントを残す必要がある。
7月2日は中華航空(チャイナエアライン)、4日と7日は長栄航空(エバー航空)で、時間は午前9~12時。
同紹介記事は12日午後3時現在、シェア回数は5,500回、コメント数は7,000件を超えている。
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