ニュース 医薬 作成日:2020年6月12日_記事番号:T00090499
米国の医薬品メーカー、アボットが開発した新型コロナウイルスのIgG抗体検査試薬が先月、衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)の認可を取得した。同ウイルスのIgG抗体検査試薬の認可は台湾初だ。12日付自由時報が報じた。
分離した血清をアボットの機器により分析する(11日=中央社)
既に初回分の輸入が始まっており、▽台湾大学医学院附設医院(台大医院)▽新光呉火獅紀念医院(新光医院)▽高雄医学大学附設中和紀念医院──などの5病院が採用して研究を進めている。アボットによると、発症から14日後の感度、特異度は共に99%以上で、約30分で結果が判明する。
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