ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年6月15日_記事番号:T00090515
鴻海精密工業が23日に予定する株主総会用の年次報告書に、自動車大手のフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との提携プロジェクトの名称として「新世代アルファロメオ・スマート電気自動車(EV)」と記載されていることが分かった。新世代アルファロメオとは、FCAが2022年の発売を予定する純EVの小型スポーツ用多目的車(SUV)のことを指すとみられている。15日付経済日報が報じた。
鴻海は今年1月、FCAと提携し、EVの開発・製造を手掛ける合弁会社を設立すると発表していた。
鴻海は最近、中国の鄭州工場(河南省)で、特定技能を取得した従業員に最大2,000人民元(約3万円)を支給する技能向上プログラムを導入した。対象技能は59項目に及び、EV事業強化の一環ともみられている。
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