ニュース 商業・サービス 作成日:2020年6月15日_記事番号:T00090524
新型コロナウイルス感染症流行の収束を受けた防疫措置緩和後初めての連休となる端午節(今年は6月25日)連休を控え、台中市のホテルでは、ちまきギフトの販売が好調だ。今年は新型コロナウイルス感染症流行のため、春酒(新年会)を取りやめた企業も多く、代わりのあいさつとして、端午節に食べる習わしのちまきを送るケースも増えているようだ。15日付工商時報が報じた。
台中裕元花園酒店(ウィンザーホテル台中)では、当初1,000セット限定で販売したちまきギフトが完売となり、追加注文を受け付けている。ちまき単品の合計販売個数も2,000個と、例年の数倍に達しているという。
永豊桟酒店(テンパスホテル台中)が販売している広東式ちまきは、販売数が既に750セット余りで、問い合わせも相次いでおり、端午節までには1,000セットを超える見通しだ。
台中日月千禧酒店(ミレニアムホテル台中)が今年発売した「海陸珍粽」シリーズのギフトの販売数は1,000セット余りと、目標の3倍以上に達している。
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