ニュース 商業・サービス 作成日:2020年6月15日_記事番号:T00090526
交通系ICカード「悠遊カード(イージーカード)」系の共通ポイントサービス、点鑽整合行銷(UUPON、ユーユーポン)によると、新型コロナウイルス感染症の流行を受けて実施した消費者向けアンケートで、70%以上が総合ショッピングサイトでの消費に切り替えたと回答した。同社は▽ショッピング▽レジャー▽社交──の三大分野でオンライン化が見られたと指摘した。14日付蘋果日報が報じた。
同社によると、過去3カ月間の実店舗での消費は43.7%減少した。オンラインショッピングのうち、衛生用品の購入比率が44.5%を占めた。個人の防疫対策のため、早くて便利なオンラインショッピングを消費者が選択したと分析した。一方、コスメの比率は21.9%に縮小した。
また、過去3カ月に映画館、カラオケボックス(KTV)、展覧会、コンサートなど屋内レジャー施設に行かなかったとの回答は60%以上に上った。無料映像・音楽配信サービスを愛用との回答は70%以上、スマートフォンのゲームは60%、オンラインゲームは32%に上った。ニンテンドースイッチやプレイステーション4などのゲーム機は23%だった。
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