ニュース 政治 作成日:2020年6月15日_記事番号:T00090528
台湾で中国の軍事力による脅威が高まる中、米共和党のジョシュ・ホーリー上院議員は今月10日、米国が台湾関係法による義務を履行し、米軍が中国の台湾侵攻を阻止する能力を維持することを国防総省に求める内容の「台湾防衛法案」を提出した。13日付自由時報などが伝えた。
ホーリー上院議員はツイッターで、「中国の帝国主義の拡張を抑止し、われわれの直接的利益とパートナーである台湾を守るものだ」と法案の趣旨を説明した。
法案は国防長官に対し、来年から2026年まで毎年4月末までに国防総省の台湾防衛能力向上に関する報告を議会に行うよう求めている。
また、米上院軍事委員会は10日、21年国防授権法案を賛成25、反対2で可決。法案には台湾関係法による確約事項に触れ、台湾との関係強化を支持する旨が明記された。
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