ニュース 運輸 作成日:2020年6月16日_記事番号:T00090548
ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアはベトナム政府の要請を受け、7月1日より台北線の運航を再開する。ベトナム発台北着の便のみ旅客を載せ、台北発ベトナム着の便は貨物専用とする。業界関係者は、台湾・ベトナム双方の新型コロナウイルス感染症を受けた入境規制の緩和について、近日中にも詳細発表があるとみている。16日付工商時報などが報じた。
ベトジェットエアは7月1日~8月15日の間、ホーチミン市~台北線のVJ840を水・金・日曜日、ハノイ~台北線のVJ942を火・木・土曜日に運航する。その他の便は8月15日まで運航を見合わせる。
ベトナムのバンブー・エアウェイズは、7月15日より台北~ホーチミン市線、台北~ハノイ線の運航を、週各3便で再開する計画だ。台湾・ベトナム間の入境規制緩和が早まれば、台北~ダナン線、高雄~ダナン線も同日より運航を再開する方針だ。
また、ベトナム航空も7月15日からの運航再開を予定しているとされる。
台湾政府は、あす17日にも短期滞在の海外ビジネス客の入境規制緩和の詳細を発表する予定で、ベトナムなど新型コロナウイルスへの感染リスクの比較的低い国・地域が対象になるとみられている。
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