ニュース 電子 作成日:2020年6月18日_記事番号:T00090585
通信キャリア大手、台湾大哥大(台湾モバイル)は17日、第5世代移動通信(5G)向け周波数帯の3.5ギガヘルツ(GHz)帯と28GHz帯の営業免許が国家通訊伝播委員会(NCC)から発給された。5G営業免許の取得は中華電信、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)に続く3社目だ。18日付経済日報などが報じた。
NCCによると、台湾モバイルは年内に開設計画の基地局を4,000台と、従来の2,000台から上方修正した。中華電信と遠伝は現在1,000台前後で、年内に3,000台まで増やす計画だ。
亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は17日、28GHz帯の5G事業計画書がNCCの審査を通過した。3.5GHz帯は台湾モバイルのネットワークを借用するため、7月1日の改正電信管理法の施行後に、事業計画書を申請する予定だ。
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