ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年6月18日_記事番号:T00090587
電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)は、「Gogoro2」シリーズのリコール(回収・無償修理)完了車両を再度リコールするよう、交通部管轄の財団法人車両安全審験中心(VSCC)から要求された。対象は2017年5月18日~18年10月23日に生産されたGogoro2の7車種、計7万2,000台のうち、今年4月6日~5月8日に電気系統の不具合でリコールを完了した全車両。交通部には5月以降、修理後の車両の運転中に電力供給が中断する不具合が相次いで報告されている。自由時報電子版などが伝えた。
Gogoroは、当初の不具合の発生率は全体のうち0.17%だったが、リコール後の発生率は約5倍の1%に上り、少なくとも700台以上に電力供給の不具合が発生する可能性があると説明した。
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