ニュース 食品 作成日:2020年6月19日_記事番号:T00090626
食肉・飼料大手の大成集団は18日、日本の製粉大手、昭和産業と飼料事業(鶏卵)での合弁契約締結後初となる鶏卵製品「開運卵」を量販店のカルフール(家楽福)で発売した。1パック10個入りで、発売キャンペーン価格は95台湾元(約340円)。
パッケージには、だるまのイラストを取り入れ、入学試験合格をはじめとする消費者の祈願達成への願いを込めた(大成集団提供)
同製品は、行政院農業委員会(農委会)の農産物安全追跡システム(TAP)採用製品で、日本で設計・製造されたパッケージを採用している。
大成集団の鶏卵の日産能力は160万個で、彰化県二林鎮に計画している旗艦工場の完成後は200万個になる予定。消費者の健康意識に着目し、栄養機能を強化した製品の研究開発(R&D)や販売を進めている。
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