20日午前７時すぎ、台湾鉄路（台鉄）の成功駅（台中市）～彰化駅（彰化県彰化市）間の彰化市内の区間で男性が線路内に立ち入り、新竹駅から嘉義駅に向かっていた普通列車とぶつかり、死亡した。事故の影響で上下線ともに一時列車に遅れが生じたが、約３時間後の午前10時すぎに復旧した。自由時報電子版などが伝えた。
列車には乗客200人が乗っていたが、午前８時すぎの後続列車に乗り換えた。事故により列車29本、乗客8,850人が影響を受けた。20日は土曜日だが、端午節連休（６月25～28日）の26日の振替出勤日で、通勤などの足に影響が出た。
