ニュース 運輸 作成日:2020年6月22日_記事番号:T00090664
航空業界が新型コロナウイルス感染症流行で打撃を受け、コスト負担に苦しむ中、長栄航空(エバー航空)は20日、7月1日より同社および傘下の立栄航空(ユニー航空)の国際線航空券予約時に、1区間当たり5米ドルの予約手数料を徴収すると発表した。21日付中国時報などが報じた。
座席を必要としない2歳未満の幼児、香港出発便、特典航空券などは対象外。台湾域内線も徴収しない。
エバー航空は、予約手数料の設定はシステム業者に支払うサービス費用が上昇したためで、新型コロナウイルス感染症流行とは関係ないと説明した。
中華航空も手数料引き上げ
中華航空(チャイナエアライン)は、7月2日より予約変更・払戻手数料を引き上げる。上げ幅は長距離路線で▽変更手数料、1,000~3,000台湾元(約3,600~1万800円)▽払戻手数料、500~5,500元──。短距離路線では▽変更手数料、400~2,000元▽払戻手数料、250~1,500元──。
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