ニュース 社会 作成日:2020年6月23日_記事番号:T00090695
太平洋高気圧などの影響で、台北観測所では22日、気温37.6度に達し、きょう23日午後2時すぎに38.4度と今年最高を記録した。6月としては観測史上2番目。衛生福利部(衛福部)の統計によると、6月に入り熱中症で診察を受けた人数は延べ385人に達した。中央社電などが伝えた。
台北市の国家戯劇院(ナショナルシアター)の広場では子どもたちが水遊びを楽しんだ(22日=中央社)
端午節連休(6月25~28日)までは、台湾全土で気温36~37度が続くと予測されている。三軍総医院熱中症予防センターの朱柏齢主任は、屋外での運動を控え、30~60分に1度水分補給をするように呼び掛けた。
連日の猛暑でクーラーなどの電力消費量が増え、22日の台湾全土の最高電力消費量はピーク時で3,662万7,000キロワット(kW)と、同月の過去最高を更新した。
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