ニュース 商業・サービス 作成日:2020年6月24日_記事番号:T00090716
信用調査会社、中華徴信所企業(CRIF)が23日発表したレポートによると、観光関連50社の1~5月売上高は前年同期比33.3%減、5月売上高は前年同月比44.4%減と新型コロナウイルスによる深刻な打撃を受けた。一方、うち7社は▽1~5月売上高の前年同期比▽5月の前月比▽前年同月比──の全てでプラス成長を記録した。24日付経済日報が報じた。
観光関連50社で1~5月売上高の前年同期比の成長率が最も高かったのは、プレジャーボート用埠頭(ふとう)の開発、ボートクラブやヨットスクールの運営などを手掛ける亜果遊艇集団(アルゴ)だった。1~5月売上高は前年同期比57.9%増の9,770万台湾元(約3億5,000万円)、5月売上高は前月比31.5%増、前年同月比92.4%増の1,863万元だった。
その他の6社は▽豆府餐飲集団▽揚秦国際企業▽亜洲蔵寿司(くら寿司アジア)▽八方雲集▽遠雄悦来大飯店(ファーグローリーホテル)▽知本老爺酒店(ホテルロイヤル知本)──で、飲食チェーンなどが占めた。
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