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《新型肺炎》桃園空港のトランジット、25日より解禁


ニュース 運輸 作成日:2020年6月24日_記事番号:T00090719

《新型肺炎》桃園空港のトランジット、25日より解禁

 新型コロナウイルスの中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、25日午前0時より桃園国際空港でのトランジットを解禁すると発表した。近隣の香港やシンガポールが既に解禁していることを考慮した形だ。中央社電が伝えた。

 トランジットの条件は、▽発着地が中国以外▽同一の航空会社を利用▽空港での滞在時間が8時間以内──。解禁時点でトランジットが可能な航空会社は▽中華航空(チャイナエアライン)グループ▽長栄航空(エバー航空)グループ▽香港の国泰航空(キャセイパシフィック航空)グループ──で、今後の感染状況に応じて見直しを行う。

 トランジットの際は、降機後の動線を制限し、防疫措置を取るほか、飲食や買い物などは専門スタッフの監視の下で行う。