ニュース 運輸 作成日:2020年6月24日_記事番号:T00090719
新型コロナウイルスの中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日、25日午前0時より桃園国際空港でのトランジットを解禁すると発表した。近隣の香港やシンガポールが既に解禁していることを考慮した形だ。中央社電が伝えた。
トランジットの条件は、▽発着地が中国以外▽同一の航空会社を利用▽空港での滞在時間が8時間以内──。解禁時点でトランジットが可能な航空会社は▽中華航空(チャイナエアライン)グループ▽長栄航空(エバー航空)グループ▽香港の国泰航空(キャセイパシフィック航空)グループ──で、今後の感染状況に応じて見直しを行う。
トランジットの際は、降機後の動線を制限し、防疫措置を取るほか、飲食や買い物などは専門スタッフの監視の下で行う。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722