ニュース 社会 作成日:2020年6月29日_記事番号:T00090752
台北市政府環境保護局(環保局)は24日、7月1日より台北都市交通システム(MRT)西門駅前の▽1番出口周辺▽6番出口周辺▽新世界大楼広場▽紅楼前広場──の4カ所を禁煙とすると発表した。7月は周知期間で、8月1日より、違反者には煙害防制法(たばこ害防止法)で2,000~1万台湾元(約7,300~3万6,000円)の罰金、吸い殻のポイ捨てには廃棄物処理法で1,200~6,000元の罰金を科す。25日付聯合報が報じた。
駅前広場の禁煙化により、多くの観光客が訪れる西門商圏の環境向上を目指す(環保局リリースより)
環保局によると、禁煙エリアには既に掲示や境界線を設置しており、7月はボランティアによる市民への周知を強化する。
台北市政府は近年、屋外エリアの禁煙化を進めている。来年は台北駅前の「台北行旅広場」を含む駅周辺を禁煙とする予定だ。
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