ニュース 社会 作成日:2020年6月29日_記事番号:T00090754
交通部中央気象局によると、きょう29日午後1時15分に台北観測所で最高気温38.9度を観測した。台北観測所を設置した1897年以来、6月として最高気温だ。中央社電などが報じた。
猛暑が続く中、日傘で日差しをしのぐ姿が見られた(28日=中央社)
今月1~29日に台北観測所で最高気温が37度以上に達した日数は9日、うち38度以上は4日となり、37度以上の日数が6月として観測史上で最も多かった。
台北観測所の1~27日の平均気温は30.5度で、観測史上最高を更新した。
なお、1~27日の台湾全土13カ所の平地にある自動観測所の平均気温は29.46度で、6月では観測史上で2番目に高かった。6月の平均気温が最も高かったのは2015年の29.53度で、3番目は16年の28.9度だった。
気象予報士の陳伊秀氏によると、今後1週間は暑さが続き、台湾全土で33~34度以上、雨が降らなければ平地で36度以上に達する可能性もある。
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