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DRAM各社、設備投資に急ブレーキ


ニュース 電子 作成日:2008年7月24日_記事番号:T00009078

DRAM各社、設備投資に急ブレーキ

 
 DRAM業界では7~9月期の業績に対する悲観論が広がり、各社は設備投資計画を抜本的に見直している。
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 24日付電子時報によると、華亜科技(イノテラ・メモリーズ)は今年の設備投資規模を300億台湾元から230億元(約816億円)へと再び下方修正した。同社は当初、今年の設備投資規模を450億元と見込んでいただけに、年初時点の半分にまで投資を抑えることになる。

 南亜科技も今年の設備投資規模を300億元から200億元にカット。茂徳科技(プロモス・テクノロジーズ)は54ナノメートル技術の導入に投資を集中し、設備投資額は当初見通しの250億元から、200億元以下に減少するとの見通しを示した。力晶半導体(PSC)は現時点で290億元の投資計画を維持するとしている。