ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年7月1日_記事番号:T00090794
電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)傘下で、電動バイクの乗り捨て型レンタルサービスを展開する睿能数位服務(GoShare台湾)は30日、台南市でサービスを開始した。当初のサービス提供車両数は200台で、「Gogoro VIVA」と「Gogoro2」に加え、宏佳騰動力科技(AEONモーター)のGogoroバッテリー交換システム採用バイク「Ai-1 Comfort」約100台を初めて投入した。1日付工商時報が報じた。
台南でのサービス開始を記念し、同社は3日まで台湾全土のGoShareレンタル料金の最初6分間を半額(回数制限なし)とするキャンペーンを実施している。台南市での貸し出し・返却に限り、最高100台湾元(約370円)を還元する。同社は▽台北市▽新北市▽桃園市──で既にサービスを展開している。
同市を含む6直轄市では、和泰汽車傘下の「iRent」が既に同様のサービスを展開している。
一方、▽台北市▽新北市▽高雄市──でサービスを展開する威摩科技(WeMo Scooter)の「WeMo」は同日、駐車場業者の▽台湾聯通停車場開発(台湾パーキング)▽俥亭停車事業(ユー・パーキング)▽欧特儀(ALTOB)──と提携し、下半期に台北地区で約1,000台分の駐車スペースを確保すると発表した。
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