ニュース その他製造 作成日:2020年7月1日_記事番号:T00090796
太陽電池用導電性ペースト大手、碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ、GSMC)は30日、受動部品用導電性ペーストメーカーの致嘉科技(EXOJETテクノロジー)を合併すると発表した。ギガソーラーが存続会社となる。合併基準日は12月1日の予定。車載用受動部品、第5世代移動通信(5G)用セラミックフィルター向けなどを強化する。1日付工商時報が報じた。
株式交換は、致嘉科技の普通株20株に対し、ギガソーラーが新規発行する普通株1株を割り当てる予定だ。
ギガソーラーは、太陽電池業界と電子業界は製品規格が急速に変化し、競争が激化する中、顧客からの要求が厳しさを増していると指摘。致嘉科技との合併により、ギガソーラーの製品がさらに多様化し、顧客の需要に十分に対応できるようになると説明した。また、技術、人材面で相互補完効果が見込め、新製品の開発やコスト削減でメリットが期待できるとした。
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