ニュース 建設 作成日:2020年7月1日_記事番号:T00090798
シェアオフィス大手、米ウィーワークの葉秀蘭台湾・香港区総経理は、台湾では新型コロナウイルス感染症流行の影響は小さいが、企業が集団感染リスクを低減し、将来的な感染症にも備えるためにオフィスを分散する需要が増えていると明らかにした。1日付工商時報が報じた。
ウィーワークは2~4月に中華圏でのオフィス貸出件数が約2倍に増えた。▽モノのインターネット(IoT)▽オンライン学習▽インターネット通信販売──関連の企業の需要が伸びた。
葉総経理は、多くの企業にとっては対面でのコミュニケーションや教育が依然として高い生産性を実現する鍵になっており、オフィスでの勤務が完全にテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)に切り替わらない理由もそこにあると指摘した。
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