ニュース 社会 作成日:2020年7月1日_記事番号:T00090808
交通部中央気象局は30日、今年台湾に接近する台風の数は平年並みの3~5個になると予測した。1日付聯合報が報じた。
気象局によると、今年の北西太平洋での台風発生数は2個にとどまっており、平年値の4.3個より少ない。6~12月の発生数は平年並みの21~25個か若干少なくなり、台湾に接近する台風の数は平年並みになる可能性が高いという。また、今年はラニーニャ現象のため太平洋西部の海水温が高くなり、例年より台湾に近い地点で台風が発生する可能性があるため、警報発令から台湾接近までの時間が短くなる恐れがあるとした。
気象局はまた、太平洋高気圧などの影響で7~9月の気温は平年を上回ると予測した。また、7月の降水量は平年並みか若干下回り、8~9月は平年並みとなる見通しだ。
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