ニュース 電子 作成日:2020年7月2日_記事番号:T00090812
インドメディア「テクノスポーツ」の報道によると、中国のスマートフォン大手、小米集団(シャオミ)が自社用ICの開発で台湾のIC設計最大手、聯発科技(メディアテック)と提携する意向を示しているようだ。実現すれば、メディアテックが特定顧客向けに特化したICを開発する初のケースとなる。メディアテックは1日、ノーコメントとした。2日付経済日報が報じた。
テクノスポーツによると、シャオミは傘下ブランド、紅米(Redmi)のスマホ「10X」シリーズに、メディアテックのミドル~ハイエンドの第5世代移動通信(5G)対応システム・オン・チップ(SoC)「天璣(Dimensity)820」を採用しており、年内に5G対応ハイエンドチップ「天璣1000」シリーズを搭載した紅米のスマホを発売する可能性もあるという。
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