横浜・八景島シーパラダイスの運営会社、横浜八景島は１日、傘下の台湾横浜八景島による水族館「Xpark」が台湾高速鉄路（高鉄）桃園駅前で８月７日にオープンすると発表した。
マリンスノーの降る、まっ暗な深海。珍奇な生きものが泳ぐ（横浜八景島リリースより）
Xparkは、台湾初の新都市型水族館で、展示演出とテクノロジーの融合により、地球上のさまざまな場所の生きものの暮らす環境をリアルに再現。アクリル越しに生きものをただ観賞するのではない、本当にその場所に行ったかのような感覚を、五感を使って体感できる。
９月30日までの営業時間は、平日は午前10時～午後９時（最終入館は午後８時）、土・日曜日・休日は午前10時～午後10時（最終入館は午後９時）。営業時間は季節により変動する。また、新型コロナウイルス感染症への対策として、１日当たりと２時間ごとの入場者数に上限を設ける。
チケット料金は▽大人（18～64歳）、550台湾元（約2,000円）▽学生、400元▽小学生・幼児（４歳以上）・シニア（65歳以上）・障害者（同行者１人を含む）、250元──。３歳以下は無料。
Xparkは、アウトレットの華泰名品城（グロリアアウトレット）、７月中旬にオープン予定のシネマコンプレックス「新光影城」に隣接する。
