ニュース 電子 作成日:2020年7月3日_記事番号:T00090840
通信設備大手、エリクソンは、第5世代移動通信(5G)商用サービス向けの設備受注が95件に達したと明らかにした。中国・華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)の91件を上回り、世界最多となった。エリクソンのサプライヤーである▽広達電脳(クアンタ・コンピューター)▽昇達科技(ユニバーサル・マイクロウエーブ・テクノロジー)、マイクロ波部品など▽先豊通訊(ボードテック・エレクトロニクス)・金像電子(ゴールド・サーキット・エレクトロニクス、GCE)、プリント基板(PCB)──などが恩恵を受ける見通しだ。3日付経済日報が報じた。
エリクソンは米国がファーウェイに対する輸出規制を強化したことを受け、5G商用サービス向けの設備受注が大幅に増加したとされる。
ファーウェイの台湾サプライヤーは▽鴻海精密工業▽ガリウムヒ素(GaAs)ファウンドリーの穏懋半導体(ウィン・セミコンダクターズ)▽光通信用デバイスの聯亜光電工業(ランドマーク・オプトエレクトロニクス)──など。
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