ニュース その他分野 作成日:2020年7月3日_記事番号:T00090849
立法院臨時会は2日、大型インフラ整備計画「前瞻基礎建設計画」第2期4年間の総額4,200億台湾元(約1兆5,300億円)の特別予算編成を承認した。行政院主計総処の朱沢民主計長は、まず2021~22年の特別予算を編成し、8月中旬の閣議決定、8月末の立法院提出を予定していると説明した。3日付自由時報などが報じた。
「前瞻基礎建設計画」第1期(17年9月~21年8月)の予算のうち、21年1~8月の予算未編成分900億元を合わせ、計5,100億元の特別予算が編成されることになる。
第2期の主な建設計画は▽新北市の安坑軽軌(ライトレール、LRT)▽新北都市交通システム(MRT)三鶯線▽石門ダム(桃園市)の阿姆坪排砂トンネル▽台南市の沙崙智慧緑能科学城(沙崙スマート・グリーンエネルギー・サイエンスシティー)▽国家級食品・薬品実験ビル──など。
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