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ハイウェルス、台中最高層の複合ビル計画


ニュース 建設 作成日:2020年7月6日_記事番号:T00090869

ハイウェルス、台中最高層の複合ビル計画

 大手デベロッパー、興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)の鄭志隆董事長は3日、新光三越百貨の台中中港店や台中大遠百(トップシティー)に隣接する、台中市第7期再開発区内の商用地(西屯区、2,593.47坪)に、百貨店、ホテル、オフィスから成る複合施設の開発を検討しており、容積率が高いため、中部最高層の60階以上建てになるとの見通しを明らかにした。4日工商時報が報じた。

 ハイウェルスは今年2月、同商用地を約83億台湾元(約300億円)で落札した。鄭董事長は、複合施設の開発時期は未定と説明。ただ、立地が良いため、オフィスは賃貸のみで販売は行わない方針と明らかにした。

 鄭董事長は、今年は台中の物件成約が最も多く、台中でのオフィス、住宅物件の成約額は計100億元近くに上ったと明らかにした。