ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月6日_記事番号:T00090871
台湾初の海洋をテーマにしたホテル、HOTEL COZZI Blu(ホテルコッツィブル、和逸飯店)桃園館が、29日に台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅近くでプレオープンする。1日に予約受け付けを開始したところ、ファミリー層の人気を集め、夏休み期間の予約率は9割以上に達した。5日付経済日報が報じた。
ホテルコッツィブル桃園館は、客室218室で10種類のタイプがあり、平均客室単価は4,000台湾元(約1万5,000円)を見込む。周辺には、台湾横浜八景島が手掛ける台湾初の新都市型水族館「Xpark」が8月7日にオープンするほか、台湾最大のアウトレットモールの華泰名品城(グロリアアウトレット)がある。
高雄・花蓮でも
高雄市鼓山区の高雄万豪酒店(高雄マリオット・ホテル)は、9月にオープンする予定だ。新型コロナウイルス感染症の流行を受け、上半期から延期されていた。客室数は700室で、平均客室単価は5,000元を見込む。高層階に位置する空中結婚式場のほか、全日利用可能なビュッフェ、中華料理レストラン、香港式カフェレストラン「茶餐庁」など六つのレストランを予定する。
力麗集団(LEALEAグループ)が手掛ける花蓮力麗華美達安可酒店(ラマダ・アンコール・バイ・ウィンダム花蓮)は、9月末にリニューアルオープンする予定だ。改装後の客室数は168室で、平均客室単価3,000~4,000元を見込む。
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