ニュース 社会 作成日:2020年7月6日_記事番号:T00090879
政治大学選挙研究センターが3日発表した世論調査によると、自分を「台湾人」と考える人の割合は67%で、前年の調査から8.5ポイント上昇し、1992年の調査開始以来で最高だった。4日付自由時報が報じた。
「中国人」と考える人の割合は2.4%で、前年の調査から0.9ポイント下落し、過去最低となった。「台湾人でもあり、中国人でもある」と考える人の割合は27.5%で、7.2ポイント下落した。
統一・独立に対する立場では、「独立傾向」が27.7%で、前年の調査から5.9ポイント上昇し、2年連続で上昇した。その他▽「現状維持で将来的に決定」、28.7%▽「永遠に現状維持」、23.6%▽「できるだけ早く独立」、7.4%──だった。「できるだけ早く統一」は0.7%と過去最低だった。
支持政党では、民進党は36.8%と過去最高だった。一方、国民党は15.8%で過去最低となった。その他▽台湾民衆党、5.3%▽時代力量、3.3%──で、支持政党なしまたは無回答が37.8%だった。
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