ニュース 電子 作成日:2020年7月7日_記事番号:T00090881
7日付経済日報がインドメディアGizbotの報道を基に伝えたところによると、アップルは9月末までにスマートフォン新機種を少なくとも3モデル発表するとみられ、これら製品に搭載されるプロセッサー「A14」は台湾積体電路製造(TSMC)が5ナノメートル製造プロセスを採用して生産し、既に出荷が始まっているもようだ。年内の出荷量は8,000万個に上り、TSMCの5ナノプロセスは満杯状態が続くと予想される。
今年準備するiPhone新機種の在庫が8,000万台なら、従来の新機種と同水準のため、アップルは新型コロナウイルスの消費者の購買意欲への影響は既に弱まっていると判断しているようだ。
TSMCはアップルからの追加受注に伴い、従来アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)向けに割り当てていた5ナノプロセスの生産能力の一部をA14向けに調整したとされる。
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