ニュース 電子 作成日:2020年7月7日_記事番号:T00090886
第5世代移動通信(5G)サービスを開始した通信キャリア大手3社の間では、5G対応のクラウドゲームサービスが主戦場の一つになっている。夏休みシーズンの到来と新型コロナウイルス感染症流行による巣ごもり消費の拡大でゲーム需要が高まる中、若者などのユーザーを取り込む狙いだ。7日付工商時報が報じた。
中華電信は、フランスのクラウドゲームプラットフォーム運営業者、ゲームストリーム、インテルと提携し、5G対応の4Kクラウドゲームサービスを提供している。
台湾大哥大(台湾モバイル)は、エヌビディアのクラウドゲームサービス「GeForce NOW」などを提供する。また、8月にはゲーム愛好家向けに特化した5G料金プランを打ち出す方針だ。
遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は6日、ユビタスと提携し、年内にクラウドゲームサービスの提供を開始すると発表した。
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