ニュース 建設 作成日:2020年7月7日_記事番号:T00090891
台中市西屯区と南屯区にまたがる第7期再開発区内の最高級マンションでは、新型コロナウイルス関連の規制が緩和されたことに伴い、物件見学者が大幅に増えており、特にグローバルに事業を展開する台商(台湾系企業)の経営者による購入が相次いでいる。7日付経済日報が報じた。
大手デベロッパー、大陸建設(コンチネンタル・デベロップメント)が第7期再開発区内に建設した最高級マンション「宝格」と「麗格」では最近、4日間で計8戸が成約に至った。成約価格は合計約5億台湾元(約18億2,000万円)で、購入者は全て台商だ。
興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)が第7期再開発区に建設する高級マンション「市政愛悦」の予約物件は、最近10日間で200戸以上が成約し、成約価格は合計20億元を超えた。また同開発区内の「国家1号院」は、最近7戸が成約した。
各国・地域で、銀行の金利低下が続く中、資産運用の対象として不動産投資熱が高まっているようだ。
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