ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月7日_記事番号:T00090894
インターネット通信販売サイト大手「momo購物網」などを運営する富邦集団傘下の富邦媒体科技(momoドットコム)は6日、コンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)の店頭での冷凍食品受け取りサービスを開始した。ネット通販業で初のサービスだ。離島や特殊店舗以外の台湾全土のファミマで、冷凍の▽調理済み食品▽肉▽シーフード▽果物▽アイスクリーム──など指定商品500品目が受け取れる。7日付工商時報などが報じた。
同サービスは、800台湾元(約2,900円)以上の購入で配送料が無料になる(6日=中央社)
momoドットコムの統計によれば、新型コロナウイルス感染拡大の影響で巣ごもり消費が増加し、1~6月の冷凍食品の売上高は前年同期の1.5倍に増えた。同社の谷元宏総経理は、特に30~49歳の女性の利用が多いと指摘した。
momo購物網に掲載中の冷凍食品は100ブランド以上、2万品目以上で、品目数を毎年50%以上増やしている。
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