ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月8日_記事番号:T00090911
不動産仲介大手、住商不動産の統計によると、台北市中山区の林森北路ではコンビニエンスストアが17店と、市内で最も多い。林森北路は全長2.6キロメートルで、155メートル歩けばコンビニに当たる計算だ。8日付蘋果日報が報じた。
台北市のコンビニ密集地は、次いで松山区南京東路五段の15店、大安区忠孝東路四段の13店だった。
新北市では、新店区中正路が15店で首位だった。全長3キロメートルのため、200メートルに1店の計算だ。2位は新荘区中正路で14軒、3位は中和区景平路で13店だった。
大家房屋の郎美囡・企画研究室主任は、台北市でコンビニが多いのはオフィスや住宅兼店舗などのビルが林立し、交通の便が良い場所と指摘した。一方、新北市は幹線道路沿いが多い。住宅価格が台北市に比べて手頃なため、人口密度が高いためと分析した。
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