ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年7月9日_記事番号:T00090934
バイクメーカー、宏佳騰動力科技(AEONモーター)の林東閔執行長は8日、今年通年の台湾での電動バイク、ガソリンバイク販売台数は計1万3,000台以上と前年の2倍以上に増加するとの見通しを示した。新型コロナウイルス感染症の流行収束を受けたリベンジ消費(報復性消費、自粛の反動による購買意欲向上)の高まりにより、下半期に電動バイクの販売が拡大すると見込んでいる。9日付工商時報が報じた。
AEONモーターは8日、第7期排ガス規制基準適合のガソリンバイク「MY150レトロ」の新型モデルを発表した(AEONモーターフェイスブックより)
AEONモーターの上半期の電動バイク販売台数は4,000台と予想以上の好調になった。年内に電動バイクの新型モデルを発売する予定で、今年通年の電動バイク販売目標1万台は達成できる見通しだ。
AEONモーターは昨年8月に同社初の電動バイクを発売した。昨年通年の販売台数は3,844台だった。
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