ニュース 商業・サービス 作成日:2020年7月13日_記事番号:T00090989
シネマコンプレックス「新光影城」などから成る複合商業施設が7月15日、台湾高速鉄路(高鉄)桃園駅前にプレオープンする。正式オープンは8月7日。11日経済日報が報じた。
桃園店は、新光影城にとって▽台北▽台中▽台南──に次ぐ4番目の拠点で、初めての複合商業施設だ。呉昕昌董事長は、桃園店開業後、同社の年間売上高は8億台湾元(約29億円)に達すると述べた。
桃園店の周辺には、アウトレットの華泰名品城(グロリアアウトレット)や、今後オープン予定の台湾横浜八景島が手掛ける台湾初の新都市型水族館「Xpark」、台湾初の海洋をテーマにしたホテル、HOTEL COZZI Blu(ホテルコッツィブル、和逸飯店)桃園館がある。周辺で住宅開発も進んでおり、将来的は地元客をメインターゲットにする。
また、呉董事長は高雄市に来年出店する計画で、商業施設に入居する可能性があると説明した。
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